アラサー女子の旅記録!網元の宿ろくや編

今回は網元の宿ろくやにお邪魔しました。

千葉県内にあるお宿の中で、最も気に入っていると言っても過言ではない、超オススメのお宿です。

予約が取れないことで有名なので、すでに知っている方も少なくないかもしれません。

ろくやに行くためだけに千葉県旅行を計画するほどの大ファンです。笑

気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

家族でもカップルでもおすすめな最強コスパのお宿!

お宿の外観はこんな感じです。

大きなお宿ではないので割とシンプルですが、落ち着いた雰囲気がまた良いんですよね。

石造りの階段を上がりお宿の玄関へと進み、チェックインをすませましょう。

本来ならばロビーでくつろぎながらチェックインを済ませます。

コロナ渦に伺っているため、いつもとは異なるチェックイン方法でした。

各自お部屋に入り、順番に電話でチェックインを済ませるという方法でした。

お部屋は和洋室タイプで、和室とベッドルームが襖で仕切られている形式です。

お部屋に入り、荷物を片付けながら待っていると、5分程度で受付から電話がかかってきます。

夕食の時間や貸切風呂の予約、別注料理の案内などを受けます。

今回は別注料理は注文しませんでしたが、気に入ったものがあれば注文する方が良いでしょう。

新鮮でびっくりするくらい美味しいものを格安で味わえますよ!

冷蔵庫にはこんな箱が入っています。

中には専属パティシエが作ったという美味しそうなお菓子がありました。

夕食はかなりの大ボリュームなので、お腹をすかせるために早めに食べることに。

どのお菓子も美味しくて、お代わりしたいほどでした。

お部屋の前にはくつろげるロビーのようなものがあります。

誰もいなければ自由に使えるスペースなので、気になる方は利用してみましょう。

豊富な貸切風呂で家族連れもカップルも大満足

予約が必要なお風呂が3種類と、空いていれば自由に入れるお風呂が5種類ほど用意されています。

お宿のキャパシティはそこまで大きくないので、常にどれかは空いていました!

こちらのお風呂は予約のいらないお風呂ですが、十分すぎるクオリティですよね。

主人と二人で入りましたが、比較的ゆったりと過ごせました。

各種貸切風呂には脱衣所やアメニティが用意されています。

このクオリティの貸切風呂が入り放題なのは、かなりすごいと思います。

とにかく美味しすぎる海鮮コース!超ボリュームで大満足

貸切風呂に入ってゆったり過ごしていると、あっという間に夕食の時間になりました。

食事処は半個室になっているので、人の目は一切気になりません。

靴を脱いで上がる掘りごたつ、もしくはテーブル席がランダムで選択されます。

足が悪い方や小さなお子さんがいる場合も安心ですね。

席に着くとすぐにコースが始まります。

コロナ渦ということもあり、料理の説明は省略です。

紙にわかりやすく記載したものを渡してもらえるので、そちらで確認しましょう。

ちなみに上記の先付け、蓮根豆腐がとにかく絶品でした。

お酒がどんどん進みます。

ろくやと言えば、というほど有名な舟盛です。

二人分とは思えない超ボリューム。

網元のお宿なので、お魚の鮮度は間違いなし!!

こちらでいただくお魚は新鮮で臭みがなく、とにかく絶品です。

ここでもまたお魚攻めです。

千葉県は穴子も獲れるらしく、この穴子寿司も超絶品。

大きいサイズの穴子の切り身が贅沢に乗っています。

一つ一つのメニューがとにかく丁寧で繊細。

ここでアワビが焼きあがりました。

生きたアワビをそのまま蒸し焼きにするため臭みは一切なく、めちゃくちゃ柔らかく仕上がっています。

とにかく日本酒が止まらなくなります。。

ここでさらに美味しそうなものが登場します。

サザエを焼いたものやタンシチューなど、本当に美味しすぎるものが少しずつ登場。

どれを食べてもハズレがなく、あまりの美味しさに唸りながら食べ進めます。

それにしても美味しかった…。

お腹がだいぶいっぱいになってきましたが、こんなところでは終われません。

石焼味噌汁が登場します。

とは言え、中に入っているのは蟹や大きなお野菜という超豪華なお味噌汁。

熱々の溶岩石を目の前でいれてくれるので、しばらく経ってもアツアツのまま楽しめますよ。

本日の煮魚はマグロのカマの煮付けになります。

マグロの煮付けはかなり珍しいですよね。

味付けが絶妙で、最高に美味しかったです!

お腹はパンッパンな状態ですが、ここでご飯ととろろが登場します。

限界を突破しているにも関わらずとろろご飯は食べられてしまいますよね。。笑

後から膨らむので、食後やばい状態になるのはいうまでもありません。

最後に、選べるデザートが登場します。

私は今回ティラミスにしました。

女性のスタッフさんから一番人気だとお伺いしたので、こちらに即決です。

さっぱりとしたティラミスで、すごく美味しかったです。

全ての食事が完了したら明日の朝食の時間と、焼き魚を選択し終了になります。

いや〜…お腹がいっぱいすぎている。。

しかしお風呂の時間が迫っているので、急いで向かいます。

予約必須の貸切風呂はかなりビッグで超豪華

予約が必要な貸切風呂はこちらの3種類です。

どのお風呂も大きくて素敵なのですが、個人的なおすすめは竹でできた八竹の癒しというお風呂です。

チェックインした順に埋まっていくので、必ず希望の時間を取れるとは限りません。

特に八竹の癒しは人気なので、チェックインが遅いと枠が埋まってしまっていることもしばしば…。

しかしラスト1枠が残っていたので、夕食後の時間ですがそこを確保しました。

こんなに大きなお風呂が貸切になります。

ドアを開けると露天風呂になるので、開放感も抜群です。

私たちは二人だけなので、大きすぎて持て余すほど。

予約必須の貸切風呂は40分間と決められています。

しかし、翌日の5時から9時までは、予約なしで入浴が可能です。

その場合、制限時間はありません。

気になるお風呂が他にもあるという方は、早起きをして入浴するのも良いですね。

私たちの場合は入浴後、超爆睡でした。。

お腹いっぱいの状態で体を温めたらそうなりますよね。

布団に入った瞬間、泥のように眠りました。

朝食はかごスタイル!豊富なおかずでご飯が進む

早めに寝たのにまさかの寝坊です。。

朝食の支度ができましたという着信で起床しました。

なぜか、ろくやはすごくよく眠れます。

毎回寝坊しているような気も…。

急いで朝食会場に向かうと、かご型のおしゃれな朝食が用意されています。

ご飯がススムおかずが少しずつたくさん置かれています。

昨晩あんなに食べたのに腹ペコな自分が怖い…。。

前日に指定していたえぼ鯛です。

小さめのお魚ですが味がしっかりしていて、脂が乗っていました。

当然のことながらご飯がすごく進みます。

奥に置いてあった陶器の中身はまさかの茶碗蒸し!

着席時にはまだ火が着いていたので、蒸し立てです。

温かい状態で食べられるので、朝食にぴったりですね。

納豆や卵まで用意されていました。

ご飯を二杯も食べて、朝から大満腹状態に。。

ご飯はおかわり自由で、お味噌汁には前日の伊勢海老が入れられています。(写真撮影を忘れていました…)

 

朝食後は10時のチェックアウトに向けて、のろのろと準備を進めます。

ろくやさんが最高すぎて、帰りたくない。。

毎回そんな気持ちにさせてくれる素敵なお宿です。

 

今回の宿泊費は土日での利用で、1泊2食付き37,000円になりました。

貸切風呂と個室食、大ボリュームの食事を考えるとかなりの良コスパ。

とにかく最高のお宿なので、ぜひお出かけの際の参考にしてくださいね。

 








 

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