アラサー女子の旅記録!旬彩つりばしでゆったり河津旅編

河津は言わずと知れた河津サクラの名所です。

そんな河津には素敵なお宿がたくさんあります。

今回はその中でも特におすすめな旬彩つりばしをご紹介

素敵な女将とご主人がおもてなししてくれる良コスパのお宿なのでぜひチェックしてくださいね。

河津のループ橋を下ると今回のお宿「旬彩つりばし」さんまであっという間に着きます。

宿の近くには建物はあまりないので、近くに行けばすぐにわかるかもしれません。

もちろんコンビニなども少し離れた場所にしかないので、飲み物を買いたい方は早めに立ち寄っておきましょう。

和テイストなお宿で、少し年季が入っていますが手入れが行き届いています。

つりばしの暖簾が純和風で落ち着きますね。

暖簾をくぐると大きな置物がお出迎えです。

少し不思議な顔立ちをしていますが、優しい印象ですね。

館内は思ったよりも広く、かなり清潔でした。

少し休めるようなベンチが設置されているので、チェックインの間ゆっくり過ごせます。

応接間のような立派なソファーセットも用意されていました。

埃をかぶっているような場所は一切ないので、しっかり手入れされていることが良くわかります。

春先に訪れているため使用されていませんでしたが、この囲炉裏も寒い時期には使用するのでしょうか…。。

こちらのお席でチェックインを済ませました。

夕食の時間と朝食の時間を決め、あとは施設内を簡単に案内していただきお部屋に向かいます。

食事は部屋出し、お風呂も部屋についているので結局大浴場は利用しませんでした。。

お部屋だけで全て完結してしまうので、ほとんどの方が大浴場は利用しないのではないでしょうか。。

 

お宿の名前の由来になっている吊橋は、宿の目の前にあります。

吊り橋の先には昔利用されていた宿泊施設があります。

現在は使用されていないということもあり、少しだけ寂しさを感じさせる佇まいでしたね。

お部屋は清潔感のある広め空間

今回宿泊したお部屋はこちらです。

なんと興奮しすぎてお部屋の写真はこれだけでした。。笑

夕食、朝食ともに部屋出しで、食事はこちらの机に用意されます。

用意していただいている間は奥の椅子と机のセットで待つ形に。

 

お風呂は、奥の椅子の奥に配置されており、すぐに入れますよ。

浴室のサイズに見合わないほどの大きな石のお風呂がどーんと置いてあります。

窓からは外の景色がバッチリ見えていました。

他のお部屋は露天風呂がついているそうですが、人気すぎて予約が取れませんでした。。

じゃらんより引用

(公式HPを設けていないので、じゃらんからの予約がおすすめ。)

こんな感じのお風呂が部屋についているらしい…。

直接お目にかかれなかったので、じゃらんから引用させていただきました!

次回は必ずこちらを予約したい!!笑

超豪華な部屋出しディナー

そしてここからがつりばしの真骨頂です。

ものすごく本格的なお料理が所狭しと並んでいます。。

少しずつたくさん出てくるので、すごく楽しい気分になれますよ。

特にお気に入りだったのはエビの右下に写っているタラコの煮物です。

お酒が進んで仕方ない…。

 

アワビは生きたまま網に乗せられて登場です。

新鮮そのものですから美味しくないわけはなく…。

ふわふわで柔らかく最高に美味しかったです。

少し食べ進めた頃に登場するのが大きな舟盛り。

これで二人分ですから驚きですよね。

どのお刺身も新鮮で、全く生臭くありません。

この量のお刺身ですが、すぐに平らげてしまいました…。

そしてそして!!!!なんと伊勢海老のお刺身もついてくるんです…。

プリップリの伊勢海老は、ほかでは食べられない最高のお味でした。

続いて登場したのは上品なお碗です。

この時点で少しお腹は苦しい状態ですが、あっさりとしたお味なのですんなり飲み干してしまった…。

ピンクのお麩が可愛らしいですよね。

お腹が溜まってきている時の汁物は非常にありがたい…。。

ここで煮物が登場です。

優しいお味に仕上げてあるので、思ったよりも簡単に食べれちゃいます。

山菜と里芋が特にお気に入りで、美味しすぎて少しずつ食べました。。

次にホタテの殻焼きが登場します。

ホタテだけでなくキノコがたっぷりと乗っていました。

ホタテのお出汁を吸って、キノコがより美味しくなっています。

最後に登場するのが鯛の塩釜焼きです。

もうお腹はパンパン…。

しかし、この美味しそうな鯛を食べないわけにはいかない!

渡された木のハンマーで塩窯を叩くと…

中からこんなに立派な鯛が!

塩窯焼きを食べたのは初めてでしたが、思ったよりしょっぱくなく程よい塩気がついていました。

主人と二人でなんとか完食。

鯛が新鮮なのはもちろんですが、処理が丁寧なので臭みは一切なしです。

最後に抹茶アイスが登場します。

デザートの量が少しに見えるかもしれませんが、これ以上は絶対に食べられなかった。。

なんとか完食できるギリギリの量で、結果的には大満足。

夕食のレベルが高くて、食事中ずっと驚いていました。

夕食後、お布団をすぐに敷いてくださり、くつろぎモードに。

お酒をお部屋で飲む予定でしたが、気づいたら寝てしまっていました。。


朝食も部屋出し!金目鯛が登場する超豪華仕様

こちらのお宿は、朝食も超豪華仕様です。

部屋出しなので、女将さんがテキパキと用意してくれますよ。

本当に一瞬でこの状態にセットしてくれるので、大感動です。

基本セットがこちらです。

しらすに明太子、ひじきの煮物にネギトロと十分すぎるラインナップ。

これだけでご飯がたくさん食べられますね。

朝の定番アジの干物も登場です。

普段食べているアジの干物とは明らかに違う、フワッフワの鯵。

細かい部分までほじりながら美味しくいただきました。

冷たいお蕎麦までついています。

お宿にお邪魔した時期が夏だったので、冷たいお蕎麦はかなり嬉しい。

そしてそして…なんといってもこの金目鯛の煮付け。

朝食で金目鯛の煮付けを出している宿は、ほかにはまだ知りません。。

朝からこんなに豪華なものを食べて良いのかと不安になるほどの大きな金目鯛です。

今まで食べた金目鯛の中で一番大きく、脂が乗っていました。

甘しょっぱい絶妙なお味なので、ご飯がすすみまくり朝から超満腹です。

若干写っていますが、果物の盛り合わせもデザートに用意されています。

メロンにイチゴ…どちらも静岡の名産品ですね。

甘くて美味しかったです。

 

今回お邪魔したこちらのお宿、土日宿泊で1泊2食付きで35,640円でした。

コスパ良すぎると思いませんか?

この内容で一人当たり17,820円なので、予約が取りにくい超人気のお宿です。

お部屋のランクはお宿の中で一番低いようでしたが、それを感じさせない大満足の旅行になりました。

河津に旅行に行く際は、ぜひ検討してみてくださいね。


















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